高校３年生の時、特にやりたいこともなかったので、両親に勧められた短大へ進学しました。
小さな頃から近所のおじいちゃん、おばあちゃんに遊んでもらっていた記憶があり、もともとお年寄りが好き。
だったら介護を学んでみようと思い、介護福祉を専攻しました。

短大の先生に勧められて「なごみ」に見学に来たのがきっかけです。
「なごみ」で感じたのは利用者の方々がともかく笑顔だということ！
いくつかの施設を見学しましたが、「なごみ」の笑顔が一番自然な印象を受けました。
また、施設もきれいだったことと、家から近いことも決め手でした。

「なごみ」では、理学療法士や機能訓練指導員の方が常勤で勤務し、体の機能回復訓練の提供も行っています。
介護福祉士以外の異なる立場の職員がいることは、仕事の面においてさまざまな刺激を受けることが多いですね。
特別養護老人ホームは、夜勤もあるのですが、初めのうちは指導担当の先輩が一緒に夜勤に入ってくれるので心強いです。
たくさん職員がいますが、日中の休憩のとき休憩室が同じなので、そこで他のユニットの職員と話す機会も。
それもまた楽しみの一つです。

休みは月１０日で、希望休も聞いてもらえますし、3～4日程度まとめて取得し、旅行へ出かける人も。

先輩・後輩の関係が厳しくなく、仕事中にも気軽にコミュニケーションを取りやすい良好な関係。
施設長も本当に気さくに話しかけてくれるので、働きやすいと思いますよ。

３年目なので、後輩もでき、自分が教える側になってきました。
仕事にも慣れ、気持ちにゆとりができる頃合いですが、慣れにより疎かにしてしまう部分も出てきているような気がします。
基本から見直し、仕事が効率的にできるよう、気づきを大切にしていきたいと思います。

就職活動中の方へメッセージをお願いします

施設見学は本当に大切だと思います。
私が「なごみ」に見学に来た時は、担当の方が親身になって本当に細かく丁寧に説明してくれたのが好印象でした。
また、隠すことなく全ての部屋を見せてくれたのも好感がもてました。
自分がピンと思う施設をぜひ見つけてくださいね。